ちょっと真面目な話。
- koolstylepress
- 1月23日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日
おはようございます。今日も良い天気です。
ここ何日か日中暖かく過ごしやすいです~
昨日は、Pくんが来てくれたりカブリオレさんが
来てくれたりで楽しい1日でした。
マーチ乗ってるお客さん達が店で楽しくお話しして
貰ってると嬉しいですよね~
Pくんは、オイル交換。カブリオレさんはお預かりしての
作業です~
1月31日の金曜日は、今年最初の鈴鹿ツインサーキットへ
行きます。
CSF MARCHの走行です~

去年はエンジン、ミッション載せ換えてそれに慣れる練習を続けております。
単純に、パワーが上がりLSD入れたから速くなる。って思っていたのですが
現実はそんなに甘くないです。サーキットを走るのは1周のリズムを作って走るのですが
このリズムを1から作り直していかないといけません。
しかも車の特性が変わったのでハンドルの操作の仕方、アクセル、ブレーキの踏む量、タイミング。全てが変わります。まずそこをしっかりわかった上で1周のリズムを作っていくので僕達だとかなり時間が掛ります。それに車のセッティングまで入って来ます。
小中さんは、いつも絶対に車のせいにしません。自分が乗りこなせて無いだけって言います。『佐藤さんがメンテしているんやから』って言ってくれます。
もちろん、僕の知識不足、経験不足から車のセッティングや選んだパーツのマッチングが悪い時もあります。
それでも、小中さんは文句も言わずCSF MARCHと向き合ってベストを探します。
これね、別に大袈裟に言ってる訳でも小中さんを良いように言ってる訳でもないんですよ
普段の本当の事を言ってるだけです。

だから、タイムが伸びない時にずっと黙々と走ってる姿をPITで見ている時、
作り手としては、辛いです。もっと速く走らせるには車をどうしたらいいかを考えて
小中さんに申し訳な気持ちでいっぱいになります。
もっと、僕が良い車を作らないとダメ。もっと楽にタイム出せる車を作らないとダメ。
帰りの積車でも寝る前もずっと考えます。
それは、小中さんも一緒でどうしたら速く走らせられるかをずっと考えてます。
人からのアドバイスを素直に受け入れやってみて良いか悪いか判断して自分の物に
していきます。
ふざけているようで遊んでいるように見えてるかも知れませんがやってる2人は
ド真面目です。ド真面目に向き合うのが楽しいんです。
これってサーキットだから言える事じゃないんですよね。
仕事でも人間関係でも一緒。適当にやってたら楽しくないんですよ。
なんでも真剣に真面目に一生懸命する。そうすると他の人より悔しさや挫折しそうな事もいっぱいあります。でも、出来た時や上手く言った時の喜びや楽しさはやばいです。
失敗や挫折しそうになった時の経験って今後の自信につながるし強くなれる。
そして、仲間が増えて来る。応援してくれる人が増えてきます。
実際、リクくんもそうで金曜日なのに手伝いに来てくれます。
そんな人生修業の場『サーキット』で皆さんも一緒に走りませんか~ 笑
31日は、このマーチも持って行きます。

1300のキャブ。キャブにしてサーキットが走れるのか?不具合個所を出しす為に
走ります。これを熟成させて良い結果になって行けばレーシングマーチに組もうと思っております。
まだまだ、やりたい事ありますし、目標タイムもまだずっと先にあります。
小中さんと僕が夢見る目標タイム。2人でチカラ合わせて向かって行きます~~!
さて
今日も今日とて頑張りますよ~~
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